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102件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1971-05-13 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

政府委員亀長友義君) まず第一点でございますけれども人間のいろいろ栄養摂取をいたしますその際に、穀類カロリー源をどの程度依存をするか、それ以外の動物蛋白、植物蛋白油脂というようなものにどの程度カロリー源を依存するかということは、実際問題としてこれは所得と密接な関係がある、世界的にもそういうふうに言われております。

亀長友義

1971-05-13 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

ただ、私ども食生活高度化と申しておりますのは、別に米がパンにかわったとか、あるいはパンの中で食パンが多いとか菓子パンが多いということを言っておるのではなくて、澱粉質以外の動物蛋白等の摂取量が非常にふえた、それに伴って、また、果実、蔬菜等摂取もふえる、そういうことを高度化というふうに言っておるのだと思います。

亀長友義

1970-04-14 第63回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

と申しますのは、卵だけ食って生活できるわけじゃないので、動物蛋白でもいろいろなものを組み合わせ、さらに植物油脂生鮮野菜、さらにでん粉食糧である米麦というような人間食生活との組み合わせ、これは所得の伸びとも関連いたしますから、そういうものを需要の動向を勘案しながらつくってまいりたいと思いますが、しかしそれはナショナルベース、国全体としての消費量がどのくらいになるかという判定の目安になるだけであります

亀長友義

1968-05-10 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

したがって私は、動物蛋白資源というものを、水産を含めまして、できるだけ供給を、需給と申しますか、みずから国民の力によって供給するということは、これはうんと力を入れなければならぬ。ですから局の削減というような問題は、内容いかんによるのでありまして、形は変わりましても、私はそれ自体が直ちにどうということではないと思います。

西村直己

1968-04-02 第58回国会 衆議院 決算委員会 第5号

当然食糧問題が重要視されるわけですけれども食糧に必要な蛋白質動物蛋白質の供給ということも大きな問題ではないかと思うのです。こういうことについて、事務当局は将来一体どういうふうに動物蛋白質の資源を開発するといいますか、供給に対してどういうふうにやっていくべきか、ひとつ局長のお考えをお聞きしたい。

田川誠一

1967-07-11 第55回国会 参議院 内閣委員会 第24号

しかし、私どもいま申しましたように、国民動物蛋白のこともさることながら、漁業として雄飛してまいりました地位を確保するためには、まあ遠洋はいまのところ御存じのような状態でありますが、これとても、やはり非常に私は将来明るい見通しであるとは申しかねるのではないかと思います。国際的に雄飛はいたしておりますが、そう明るいものではありません。

倉石忠雄

1965-08-09 第49回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それから廃鶏肉飼料の問題でございますが、まあ鶏を主にしまして、豚も一部、必須アミノ酸給源としての動物蛋白質を必要とするということでございまして、魚粉、魚かすミール等の確保は、当面はともかくとして、将来相当問題であるということでございますので、そういう動物蛋白質飼料給源を開発するということは考えてまいりたいと思っております。また、合成物質による代替ということも研究をしたい。

桧垣徳太郎

1964-02-11 第46回国会 参議院 法務委員会 第4号

御指摘のとおりでございまして、われわれといたしましても、給与の副食の栄養量につきまして、蛋白あるいは脂肪カルシウム各種ビタミン等というものの必要基準量を計算いたしまして、それぞれ献立表作成、特に栄養士等を各施設に配置し、あるいはまた非常勤で嘱託いたしまして、その献立作成等に意を用いまして、大体必要な蛋白脂肪、あるいはまたカルシウムビタミン摂取という点についてつとめておりまして、ただ動物蛋白

大澤一郎

1962-03-28 第40回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

実はこれまで私も在野時代からいろいろ見て参ったのでございますけれども、最近のわが国畜産製品動物蛋白に関する需給関係は、いつでも農林省の予定が私は合ったことがないと思います。これはいつでも間違っておる。幸いにして少なく間違いましたから、いつでも足りない足りないというところできたと思います。ただし一部豚等については、季節的に例外が見られます。

河野一郎

1962-03-22 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

それはどういうことかと申しますと、御承知の通り、たとえば豚を初めとして、動物蛋白国民需要量の推算にいたしましても、この経済事情の変遷に即して係数を入れることは困難でございます。過去の趨勢から見て、統計がいいの、統計が悪いの、そんなものではだめとおっしゃいますけれども、私も統計がいいの悪いのとかいうことを越えて、将来の見通しを立てることは非常にむずかしい。

河野一郎

1962-03-16 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

そういう点から申しまして、これによって国家に納付せられる益金を畜産振興に充てて、そこに有無相通ずる点を見出して参るというような点において、かたがた現食生活において、急激に動物蛋白を要望いたしておるわが国におきまして、畜産振興に大いに力を入れなければならぬ。その財源としてこの道を選ぶということについても、私は相当の価値あるものと考えるのであります。

河野一郎

1962-02-06 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

従って構造改善いたします場合につきましても、今は一応日本動物蛋白をどの程度需要量で押えて、そして畜産集団化いたします場合に、その集団化もしくは家畜を中心にする農業を全国で百何カ村にするとか、果樹園芸それぞれについて、ミカンならばどの程度のところを指定するとか——指定でなしに合議して、そうして形成して参るようにしていくというようなことを考えておりますけれども、これは順次変わって参るだろうということでございまして

河野一郎